本部班試験

以下は参謀の中でも特殊な役職となる本部班への配属を希望する者への試験問題である。
１００点満点、形式は自由論述。
５０点以上の得点者に限り面接を行い、その後起家及び本部班への編入を認める。
なおこの大問は単独での受験も可能だが、計算、広報、イラスト、作戦立案のうち最低一つ、可能であれば二つ以上の技能を保持している事が望ましい。

• 問１(５０点)　戦闘イベントが終了した直後の深夜零時、テンダイスにて更なる戦闘イベントが告知された。イベント内容はエントリー締め切りが翌日夕方、締め切り後リアルタイム戦闘が即時開始。
  作戦参加者根源力３万以上推奨、敵推定戦力は評価値で最低でも３０以上。
  以上のイベントに対し、貴方が常時稼動可能な本部班所属の参謀であった場合、告知開始からイベント終了までどのように行動するかを述べよ。
  なお、本部内の状況は本部長及び各班班長がリアル事情でイベントにおいては終始不在、動ける人員は半数の上に自分も含め全員疲弊している。
  藩王会議によって選出された指揮官は既定されており、指揮官及び各班のメンバー全員とはメッセンジャーで連絡がとれるものとする。

• 問２(２５点)　現時点における帝國参謀本部の外部から見た具体的な問題点を指摘し、その解決策を提出せよ。
  また解決策が何らかの問題点を抱える場合、それを説明した上で対応策を提示せよ。

• 問３(２５点)　専門的に分割された複数のチームの作業内容を的確に把握し、その作業能力を恒常化する為に役立つと思われる案を提出せよ。
  また提出案が何らかの問題点を抱える場合、それを説明した上で対応策を提示せよ。