作戦立案班事務所

攻撃(歩兵)

【射撃術】

目標の選定及び射距離の判定:正確な射撃を行う為には射距離を正しく判定しなければならない、判定方法には、目測、ミル公式、射弾による確認、歩測、巻尺等による実測などがある。射撃指示を行う者、射撃する兵員はこれらを用いて目標との正確な射距離を把握する。

射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。歩兵の突撃銃、小銃に関しては通常の連射は2〜3発程度だが戦況に目標の状態に応じて(制圧射撃、目標の移動阻止等)6〜10発射撃を行うことがある。

銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。

照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。

射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。

超過射撃:味方部隊を超えて行う射撃のこと。通常味方の頭上から垂直距離で4m程度の間隙を空ける。(遠距離射撃と中距離射撃を同時に行う場合、突撃支援を行う場合等に行われる)

間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作)

射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。

【剣術】

・構えは正眼か八相で。上段、下段の構えは壁や天井で太刀筋を邪魔される恐れがあるので多用しない。

・剣は左手の薬指、小指に力を入れて握り、余計な力みを生じさせない様に注意。

・斬撃を行う時は、刃の中心から根元で敵を捉え、しっかりと振り抜くことを心がける。

・突きをうつ時はしっかりと腰から前に重心移動を行い、それに乗じて刀を突き出すと威力が上乗せできる。

・視点を少し遠目で捉え、敵全身をいつでも視野に捉えておき、挙動を見極める。

・一足一刀の間合いに入った時は躊躇わずに打ち込む。

・峰で相手の剣を払い、その反動をもって敵に刀を打ち込むと無駄な力を使わずスムーズに攻撃を行える。

・二刀を用いて戦う時は、一刀で敵の構えを崩し、一刀で敵の体を攻める。

・一人で切り込まず、必ず味方同士で背中合わせになるような隊形をとり、後背の憂いを無くす。

・敵の数が多い時はこちらから切り込まず、敵を狭い場所へおびき寄せ、出来るだけ少数を相手に戦う様心がける。

・かかとを少し浮かせ、足さばきを容易に行えるようにしておく。

・剣を構える時は必ず左足を半歩引いて重心をそちらに乗せておく。

・重心を常に中心において地面に対して直角に伸びるように体のバランスをとる。

・動静のメリハリを付けて無駄な体力消耗を減らす。

・刃こぼれを避ける為に、敵の剣や防具に対して打撃を与える時は峰を使う。

・常に敵とは一定の間合いをとって相手の動きを牽制し、こちらから先手をとれる様に動く。

・首、肩、手首、足首、肘、膝など防具のつなぎ目と成る部位は、一撃で相手の動きの要を断ち切ることが出来るので、隙あらば優先して攻撃し相手を無力化させる。

・こちらの動きを悟られない様にするため、挙動は出来るだけ小さくする。

・先の先をとれずとも、後の先をとれば良い。焦らず敵の攻撃の軌道を見極めれば相手の隙をつくことが出来る。上段からの攻撃には身を屈めて胴を払い、下段からの攻撃は間合いを詰めて小手を打ち、中段からの攻撃は左右どちらかに体を逸らして突きで対処すれば相手の攻撃を受ける前に先んじることが出来る。

・単純に剣技だけで戦うのではなく、時折蹴りや足払い等の体術も同時併用して相手の虚をつく。

・基本的な技でも良いのでなるべく連続して攻撃を繰り出す。

・フェイント等を交えて相手の防御態勢を崩す。

・移動する時は出来るだけ音を立てないようにして、敵の側面や背後をつく。

・一人の敵に対し二人で対峙するよう心がける。

・味方同士で連携して敵を攻撃していく。

【体術】

・身体の力を抜き、常に敵の動作に対処できるようにする。

・敵が背後につかないよう、移動には細心の注意を払う。

・囲まれないよう、常に退路を確保し、相互に支援を行えるようにする。

・細かく正確な挙動を心がけ、疲労を最小限に抑える。

・大振りな動作は極力避ける。

・呼吸は常に整え、精神状態を安定させると共に、疲労を抑える。

・攻撃は全身を使って行い、少ない力で大きな威力を発揮させる。

・動作は常に、前後の予備動作を意識して行い、隙を作らないようにする。

・常に敵の側面ないし背後を取るように動き、有利な状況で攻撃する。

・素手での攻撃は、基本牽制として行い、敵の動きを止める手段として用いる。

・感覚器官(眼など)、呼吸器などを打ち据え、効果的に動きを止める。

・ストロークの大きい攻撃は避け、的確に急所を狙う。

 	【詠唱戦】

・詠唱の邪魔をされない様に敵とはある程度の距離をおく。

・魔法陣を描くのに必要な場所を確保する。

・敵の集中している箇所に広範囲攻撃を行う。

・地形の性質等を調べ上げ、優位性のある魔法を使用する。

・敵をよく観察して弱点となるような魔法を使用する。

・突出した敵に集中して攻撃する。

・場合によっては敵本体を狙うのではなく、地面や壁、天井等を破壊してその落盤により敵の多数にダメージを与えられる様に謀る。

・トラップとして発動するような魔方陣を用いる。

・敵の指揮官を狙う。

攻撃(I=D)

【陣形】
・お椀状に展開して火力を集中する

・分散しつつ、相互に支援が行える状態を作る

・火力班と突撃班が互いに最大火力を集中出来るようにする

・互いに50〜100m程度距離を取って展開

・撃ったら移動、撃ったら移動で敵に補足されないようにする。

・全機がタイミングを合わせて攻撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく攻撃する。

≪全般≫

・長距離通信や、高速データ通信が可能な無線機を使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。
・敵への迎撃は弾幕を基本状態とする

・I=Dは建物の壁など、防御に使える物は全部使い伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする

・霰弾を使用し、空中の敵を迎撃する。

・第一撃をI=Dによる0距離砲撃。

・使用弾は霰弾を使う。

・多少建物が崩れるのは民間人がいない限り気にしない。

・攻撃を仕掛けるときには奇襲を仕掛けることが大事になるので、攻撃ポイントに移動する際は移動時に敵にこちらの存在を気付かれないことを第1として、敵との距離が近くなってからは全員出来るだけ気配を消して慎重に行動する。奇襲を仕掛ける前にできるだけ敵の背後や側面へと回りこむように部隊を展開し、敵に対する包囲を完成させておく。また建物を利用して相手の頭上を取るように人員を配置して地形的な優位を確保できるようにする。

・攻撃のときは全員がタイミングを合わせ一斉に射撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく射撃して敵に反撃のタイミングを与えないように努める。万が一反撃を受けたときにできるだけ被弾面積が少なくなるように射撃のときはこちらの体を敵にさらしすぎることのないよう気をつける。

・攻撃時にできるだけ敵の背後や側面へと回りこむように部隊を展開し、敵に対する包囲を完成させておく。

・攻撃中でも背後への警戒を忘れずに。

・センサー類をしっかり使って正確に。

・もし攻撃が困難な場合は、建物を狙わせてその破片などでダメージを狙う。

・I=Dの通信回線やナショナルネットなどにより常に情報リンクできているため、敵情報を速やかに伝達することで命中率を高める。

・仲間同士はある程度離れた位置に陣取り、爆撃に巻き込まれないように注意。

≪オペレータとの連携≫

・オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する

・オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある

・オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏せによる有利な攻撃が出来る

・オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている

・オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている

・地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている

≪操縦≫

・射撃するときは、重力による曲率をプログラム計算して、オペレートに支援してもらい発射する。

・射撃時の反動を計算、射撃後にバランスや陣形が崩れないように姿勢制御システムと射撃管制システムを連結しておく。

・撃つときは近くにいる危険な目標を狙って2発撃つようにする。

・射撃をする際は弾着地帯の長軸が目標となる敵部隊の長軸と重なっている状態になるようにして撃つ。

・敵部隊に射撃を行うときは敵全体をカバーするように分散射撃する。

・すぐに弾切れにならないように射撃する速度を調製する。

・射撃を敵に当てるために夾叉による着弾修正を行う。最初に撃った2発の弾着点の距離を縮めていくようにして撃つ。

・照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。

・射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。

・射撃は右撃ちと左撃ちを織り交ぜて遮蔽物越しに。撃ったらすぐ隠れる

・それぞれの部隊が連携しタイミングを合わせて攻撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく弾幕を張る。

・戦闘中に弾丸をすみやかに再装てんするため、あらかじめ弾倉はきちんと収納し、即座に取りだせるようにしておく。

・敵の配置の薄い部分に集中して攻撃する。

・射線を重ねないように角度をつける

・面制圧射撃で的を絞らせない

・攻撃する際はなるべく姿勢を低くするなどして被弾面積を少なくする。

・一斉攻撃で敵に反撃の機会を与えないようにする。

【近距離射撃】

・常に相互支援体制を敷き、狙った敵を確実に撃破する。

・センサー類の電子情報は、チーム内で共有できるようにする。

・敵の位置情報を共有する事によって、死角を無くす。

・死角を見せた敵を優先的に叩く。

・各機は役割を分担し、敵を追い込むようにして効率良く撃破する。

・頑強な敵に対しては、火力を集中させ、確実に撃破する。

・単独で先行せず、2〜3の味方機とのコンビネーションを心がける。

・ロックオンしている間、攻撃機はある程度拘束を余儀なくされるので、補助機で攻撃機を援護する。

・赤外線シーカーで目標を追尾するミサイルには、予め目標の形を認識させ、フレア対策とする。

・ミサイルはアクティブ電波ホーミングシーカーを装備。多目的対処ができる。

【中遠距離】

・ミサイルはアクティブ電波ホーミングシーカーを装備。多目的対処ができる。

・ロングレンジでデータリンクしつつロックオン・数に余裕があれば敵1辺りにミサイル2発で、タイミングを合わせて打つ。

・ミサイルには敵の凡その形をインプットして、フレア対策とする。

・遠距離からの一斉発射の可能性が高いので、相互干渉をしないように打つ。

・光学照準が届かない距離でも、電子照準を合わせる。

・オペレーターによって、電子照準用の情報は多く得られている。

・ミサイルの破片効果が上手く望めるよう、敵の密集地を狙う。

・広帯域データパスによって、電子照準の補正を効率的に行う。

・発射タイミングに合わせて機体の軸を安定させ、ミサイルの軌道及び初速を効率よく保つ。

防御

防御

【地形】

≪全般≫

・攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。

・地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う

・予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。

・凹凸のない場所はなるべく避ける。

【装備】

≪全般≫

・銃身への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。

・迷彩によって距離感を狂わせる

・発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。

・飛び道具を全種投入、弾幕をはる

・敵の攻撃を何度も受けてるので、回避のタイミングを計りやすい。

≪歩兵≫

・イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。

・ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。

・無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。

・双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。

・プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能

・煙幕手榴弾によって敵の視界を妨害

・迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。

・発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪る

・敵の爆破系攻撃時には、遮蔽物の陰に伏して対衝撃姿勢をとる

・遮蔽が無い場合、I=Dをもって遮蔽と為す

・「遮蔽物」を積極的に盾や目くらましとして使い、敵に狙われた場合は全力で回避行動をとる

・回避行動をとっている味方を援護する形で、側面から援護を行う

≪WD≫

・WDの装甲と人工筋肉、繊維装甲フレーム贅肉内部機器などなどによる防御

・WD装備であるシールドによる高い防御性能

・WDの各種センサー系を利用しての敵攻撃の観測

≪I=D≫

・市街地の場合は、I=D、車両、戦闘員は都市迷彩を基本とする。

【陣形】

・敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。

・四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。

・分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。

・有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。

【体術】

≪全般≫

・レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。

・相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。

・回避するときは常に建物の壁を背にする。

・遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする

・各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。

・防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。

・敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。

・敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。

・防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする

・敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ

・部隊員と死角を補い合う

・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)

・相手の勢いや距離、間合いを意識する

・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する

・気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する

・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する

・敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。

・敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する

・夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う

・視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。

・敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う

・望遠ズームやセンサーを最大限駆使し敵情報を速やかに得ることで回避がスムーズにできる。

・不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。

・歩兵はI=Dも利用しつつ防御

・シールドを使って防御

・シールドを斜めに傾けることで 受け流す効果も発生させる

≪対白兵防御≫

・相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。

・攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。

・攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す

・一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る

≪対爆発防御≫

・敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る

・(爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく

《対詠唱》

・魔法を分散させて当てる事で敵の動きを止める

・理力使い部隊により、相手の理力攻撃・詠唱戦行為を妨害、拡散させて防ぐ。

・敵が先ほどにこちらの理力攻撃を止めた姿を見ている。実例が目の前にあったので、対処方が全く無いわけではない。

・先ほどの詠唱戦行為に使った魔法陣を防御に転用、そのままぶつけて相殺する。

・理力使い系のアイドレスが理力障壁を展開し、敵の攻撃を僅かでも防ぐ

・風を追うものの能力により、敵の技を無効化する

・前方に詠唱によって防御壁を展開する

・絶技詠唱のタイミングをはかり回避行動を行う

≪I=D搭載AIや制御中枢防御≫

・操縦を邪魔されないように各種電子関係のプロテクトを厳重にしておく。

・ネットワークは事前にランダム暗号鍵を生成しておき、指定されたタイミングにより定期的に切り替えられるようにしておき、容易にのっとられないようにする。

・敵による侵入を防ぐためファイヤーウォール、ICEを使用する。

・敵のソフトキル対策に、監査プログラムを常駐させる。

・電子機器、精密部品をサージプロテクト加工しておく。

・監査プログラムはアクセスIDを常に解析し、不正アクセスを監査する。

・不正アクセスを感知した場合、即座にそのIDを強制排除する。

・不正プログラムを感知した場合、一時全アクセスを遮断、削除を行う。

・バックアップは常時更新され、システムダウンの際は即座に置換する。

≪オペレータとの連携による防御と回避≫

・オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する

・オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の攻撃に関する情報がある

・オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、最適な回避・防御行動が取れる

・オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている

・オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている

・地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている

・地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている

・会話をすることで緊張をほぐせる

陣形

・各隊は、戦闘前に陣形を組みやすい配置についておく。

・陣形構築の際、各部隊は混乱しないように移動順序を決めておく。

・移動の符丁等を決めておき、急な順序変更にも対応できるようにしておく。

・符丁は各隊で共有し、一度に伝達できる形態を整えておく。

【方陣】

<攻撃>

・前衛は、常に敵の攻撃に備え、後衛の射線を妨害しないよう防御姿勢を取る。

・後衛は、前衛に防御を任せ、アウトレンジから全力で攻撃を行う。

・予め決められた命令符丁により、迅速な作戦転換が可能。

・前衛突撃の際は、後衛が火力支援を行い、敵の隊列を乱す。

・前衛は後衛と呼吸を合わし、突進力を最大に生かす。

・密集隊形を活かし、火力密度の高い戦闘を行う。

<防御>

・後衛の火力攻撃によって、撹乱・牽制を行い、敵の突進力を弱める。

・前衛は、装甲を前面と上面に押し出し、簡易防御陣地を形成する。

・防衛線を敵の突撃に合わせて押し上げ、敵の出足を挫く。

・衝突する瞬間、わずかに後退し、衝撃を緩和する。

・防衛線からリーチの長い武器(槍など)を突出させ、敵の突進を阻む。

【紡錘陣】

・火力を頂点に集中させ、白兵部隊の突撃を援護する。

・機動力の低い部隊は、後方より支援行動を行う。

・前衛は、敵の撃破より、敵戦列の突破、浸透、分断を重視し、迅速な前進を心掛ける。

・敵陣に浸透する事で、敵の攻撃を妨害し、攻防一体の戦闘を行う。

・前衛は装甲によって移動に支障を来たさない程度に防御を固め、衝突までの損耗を防ぐ。

・進軍速度を高める事で、被弾率を下げる。

・高い進軍速度を最大限に生かす為、最前衛には、質量の大きい重槍などを装備させ、破壊力を高める。突撃完了後は速やかに廃棄し、通常の武器に換装する。

・乱戦に持ち込んだ際、後衛は味方に被害が及ばない支援を心がけ、また、敵の迎撃も準備しておく。

・浸透後は、素早く突破を行い、分断を成功させる。

※攻撃偏重型の陣形の為、攻撃/防御の区別はありません。

敵陣形即応マニュアル(敵の陣形に対する対策例集)

基本陣形の作成(陣形の特徴と形状の紹介)

偵察

・紫外線センサーや赤外線センサー、熱探知カメラなどのセンサーを利用する。

・レーダーによる探知を行う。

・音響探知などから三角法で音源の位置を特定する。

・装備しているものが反射しないように光るものは取り外したり色を塗りつぶす。

≪I=D≫

・偵察時、騒音を発する装置を切ることで騒音を減らし敵からの索敵を防ぐ。

・索敵/観測担当機を除いて、エンジン出力を必要最低限度まで落とし、余分な廃熱・音響を軽減する。これにより索敵/観測担当機の赤外線・音響系センサーの感知能力を上げる。

<陣形>

・縦列隊形で周囲360度をカバーするように偵察隊の一人一人が視界を分担する。

・先頭の機体がポイントマンとして隊を誘導し、後続が側面や後方を警戒する。

≪体術≫

・退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。

・目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。

・味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。

・敵発見の場合、瞑想通信等速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。

・逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。

・敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。

・遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。

・偵察視界は広域警戒

・おおまかな位置を予知夢などで把握する

・展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。

・偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。

・地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。

・斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。

・敵の攻撃が脅威でない場合は、威力偵察も視野に入れる。

・威力偵察を行う際は、本格的な戦闘に発展してもいいように準備しておく。

・威力偵察の目的はあくまで偵察であり、戦闘よりも部隊の帰還を優先することを認識しておく。

≪情報収集≫

・敵の規模を数字や種類など具体的に調べて本隊に伝える。

・敵の行動、位置、見つけた時間、装備などを具体的かつ詳細に調べる。

・偵察地域全体を広く見渡した後、目だったものや気になるものを探す。

・移動の際の騒音など不自然な音も聞き逃さないようにする。

・必要に応じてカメラの映像を送る。

・反射光やものの影、色、敵部隊の移動の様子を的確に捉える。

・視界を重複させ見落としを極力なくすこと。

≪通信≫

・敵情報を通信で送るときはデータを暗号化して送る。

・通信は極力短時間で必要なときのみ行う。

・本部と情報をリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。

・敵発見の場合、速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行う。

・目標を確認し次第、随時仲間部隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを確認。

・偵察ポイントは、其々の死角をカバーするように配置すること。

≪移動≫

・急に移動したり、姿を現さない。

・遮蔽物から遮蔽物の間は一気に移動する。

・敵に発見された場合に備えて退路を確保しておく。

・いきと帰りでルートを変更し敵の追跡をかわす。

・退路を複数確保する。

オペレート

【地形】

・オペレーターの作業する場所は犬猫それぞれの司令室であり、オペレートに適した環境にある。

・指揮中枢は攻撃の影響が低いところつまり、最も防御力の高いところなどに置く。

【装備】

・無線マイク:部隊との連絡を行うための無線マイク

・情報処理端末:敵味方の情報を処理するための端末

・暗号表:部隊間で使われる暗号の解読表

・通信用略語表:略語が聞き取りやすいように、通信用略語表を作っておく。(うげん、さげん>みぎげん、ひだりげん等)

・ノイズキャンセル機能のヘッドホンを使う。

・ノイズを拾いにくいよう、指向性のマイクを使う。

・テレタイプ端末の利用を考え、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得する。

・タイピングの際、腕の負担を軽減するため、アームレストを使う。

・飲み物:喉の渇きは発声に良くない影響を与える為、白湯を用意するといい。

【陣形】

・オペレーター同士が連携をとりやすいように隣のデスクなど近い場所でオペレートする。

・あらかじめ担当するI=DやWD,部隊などを決めておく。

・情報収集、戦力分析、伝達などグループごとにわかれ連携をとることで精度、効率を高める。

【体術】

業務

・犬猫それぞれの司令室は綿密に情報を伝え合い、互いに扶助する。

・IDやWDに指揮官の指示を正確に伝える。

・指揮官に戦闘の状況や部隊の情報を正確に伝える。

・各種情報処理と伝達を行う。

・部隊間で使用される暗号を解読する

・指揮官の指示に従い、機体を誘導する

・情報処理の機器に習熟しておき、的確に操作する

技術・心構え

・アメリカのA、ブラジルのB、チャイナのCなどで対応表を作り、通信状態が悪い中でも文字の認識をはっきり出来るように対策をしておく。

・攻撃部隊だけでなく、オペレータ同士での連携も行う。

・演算処理の負荷分散を施設間で行い、処理速度を高める。

・パッシブレーダーによって、レーダー網を感知させない。

・I=Dの操縦者と息を合わせ連携する。

・視野狭窄に陥ることなく、視野を広くもち判断する。

・I=D,WDの機体のデータを重視し、客観的な判断を下す。

・作業は高速かつ冷静に行う。

・オペレート時は気配りを欠かさない

・戦闘中のパイロットや歩兵に対して心配りする。

・状況説明は端的にわかりやすくする。

・あらかじめパイロットや歩兵、指揮官信頼と関係を築いておく。

・状況に応じて臨機応変に動く

・通信する相手を不安にさせないよう、表情や態度には出さずに対応する

・通信時の声の高さや大きさ,抑揚などから、通信する相手の心理状態や周囲の状況を読み取る。

・態度:相手の感じる親しみやすさ、落ち着き、誠実さ、話しやすさ、信頼、自信などの印象を意識する

・発声:腹式呼吸でしっかり大きく発声する

・発音:正しいイントネーションで明瞭に発音する。

・身だしなみ:画面越しでの通信を意識して最低限の身だしなみを欠かさない

・機密情報を扱うことを考慮し、指揮所にはオペレーター以外の人間を入れない。

・声を聞き取りやすくするため、作戦前から、声帯の筋疲労や喉頭炎に気をつける。

・各種言語でのモールス符号を理解し、無線通信や音響、発光信号などの形で利用する。

・モールス信号では、通信文を短縮するため、Q符号を利用する。

・作戦実行前に全員に対して作戦説明を行い、予めマインドセットしておく事により、情報伝達をスムースにする。

・事前に時計を合わせることで、複数部隊のタイミング合わせに精密さを出す。

・通信は常に双方向を心がけ、ジャミングなどを素早く感知する。

・特定の符丁を予め決めておき、盗聴に対応する。

・通信には常に複数の帯域を使用し、不足の事態に備える。

・未使用の帯域には不要なデータを乗せ、敵を撹乱させる。

・使えるものは宇宙ステーションも使う

・味方機から送られて来る情報を元に、データリンクを再構築する。

【知識】

・指揮官から部隊への指示、また部隊から指揮官へ戦況を正しく報告するための予備知識を得ておく

・主要な航路、航空路などの地理情報を知っておく。また、その際、現地住民からも情報を収集する。

・無線設備の理論や構造、機能を理解したうえで、保守、運用を行う。

・空中線系や電波伝搬、レーザー通信の理論を理解する。

・過去の戦闘の情報と照らし合わせ分析をより強固なものとする

・ジャミング・ハッキングに対応する知識を身に付けておく。

射撃補助

≪オペレータとの連携≫

・オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する

・オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある

・オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏せによる有利な攻撃が出来る

・オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている

・オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている

・地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている

・地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている

・会話をすることで緊張をほぐせる

その他

【電子戦】

 <防御>

・自己診断プログラムを常駐させ、ハッキングに対抗する。

・常時インターフェースからの生体認証を行い、不正アクセスに対抗する。生体認証には、指紋、虹彩、静脈等を複合的に用い、安全性を高める。複合認証は完全一致を以ってアクセスを許可する。

・不正アクセスを確認した場合、そのIDを即座にアクセス不能にし、データの削除を敢行する。

削除が不可能な場合は、強制的なデータ改ざんを行い、無意味なデータにした後、破損データとして処理を行う。

・システム内でやり取りされる認証済みデータには、全て不可視データ領域に暗証タグが付加される。タグはアクセスの度に書き換えられる。

・暗証タグが確認されないデータは、不正データとして即時削除、
ないし強制データ改ざんの対象とされる。

・常時互いのシステムを監視し合い、問題が発生した場合、早期に修復、不可能な場合は電子的、または物理的に強制遮断。感染肥大を防ぐ。

・全てのシステムは、担当外の機能をバックアップとして保管しており、緊急時に物理遮断された機能も復元する事が可能。

その際は、各システムの余剰処理能力に負荷分散させ、対応する。

・EMPに対抗できるよう、電子系統にはサージプロテクト加工を施しておく。

・電力供給系統に監視システムを常駐させ、過電力に対して常時警戒させると共に、警戒領域を越えた場合、即座に電力量に制限を掛ける。なお、この監視システムは自律可動式を取る。

・過電力が危険領域を越えた場合、供給系路上のリミッターが作動し、物理的に経路を遮断する。監視システムはリミッターの作動を予測し、予備電源に切り替える。

・EMPによる攻撃を受けた場合、迅速にその周波数を分析し、逆波長を算出する事で、アンチEMPを形成。周辺に照射、EMPの影響を中和する。

・監視システムは電力供給系統の安全確保を確認後、応急的に処置を敢行する。同時に、修復システムが作動し修復を完了させる。

 <攻撃>

ネットワーク攻撃

・論理爆弾:特定の時間や行動など、予め決められた条件が成立するとコンピュータに対して破壊活動を行うプログラム

・コンピュータウィルス:感染先のコンピュータに対して被害を与えるプログラム。自己増殖して他のコンピュータに感染、被害を拡大させる。

物理的攻撃

・高エネルギー無線周波数:コンピューターの作動を、高エネルギーの周波数放射によって混乱させる

・EMP :電磁パルスの照射によって敵の電子装備を麻痺させる。

防御

・ファイアウォール:ネットワーク間に壁を作り、外部からのアクセスを制限する。

EMP防御

・サイボーグは地下施設に避難。

・通信機を優先的に対電子防御。

・ハッカーは機器を持って避難。

・整備の神様は電子戦編成から外す。

・回復ししだい、光学索敵に切り替え。

ハッキング

・制御系など複数系統用用意されていて、ブロックが堅い所をさけ観測システム等後付の弱い部分に対してアクセスを行い制御を奪いデータの改ざん等を行う

・その上で可能な場合、機体制御系へ挑戦する

・ファイヤーウォールやアイスなどのハッキング対策が施されている可能性が高い為、こちらの危機への被害がでないようにモニタリングに注意する

・前回戦闘で撃墜した敵機から得られた情報から、敵のミサイル誘導方法・戦闘機間の通信手段・暗号化手順・言語などを解析し、情報戦の準備にあてる。

・通信機能とメカニックの制御系がつながっているかどうかが問題であり、サイバーリンクシステムを積んでいないor起動していないマシンは通信系と制御系が独立していると考られる。また、故意に切断することも可能と考えられる。

・制御系とつながっていない通信系へのハッキングは、偽のメールを流すことや、通信内容を変更することが限界であろう。

・もちろん、つながったら、ウィルスや制御系統の制圧を仕掛けることは可能だろう。

ジャミング

・絞り込んだ通信域に対して妨害を絞り込んで行う事で効果を上げる事を狙う

・相手の通信周波数が不明の場合、自軍周波数を除いた全周波数に対してジャミングを行う。一気に妨害不能な際には周波数を周期的に変えて擬似的に広域妨害を行う。

・相手のレーダー周波数を調べる。

・対象レーダーの逆位相の電磁波を発信することにより相手レーダーに干渉させ打ち消す。

・高出力でのレーダーで逆探知されることを視野にいれ囮となる。(無意味に高出力な電波を発信させる)

状況限定(過去作戦使用物)

E96 宇宙の戦い

<I=D 防御>

【陣形】
・敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。


・四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。

・分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。

【体術】

≪全般≫

・ブレードなどの針状物体を的に向ける事で、そこで宇宙に熱を発散させることが出来るので、バイタルパートをある程度守ることが出来る。

・敵の攻撃手段は主にレーザーであり、強力ではあるが点の攻撃である。
よって被弾面積を最小限に取るように心がける事。

・デブリに隠れる事で攻撃を避けるよう心がける事。

・相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。

・周囲の遮蔽物使って身を隠す

・一カ所に固まらないように分散して戦力の低下を防ぐ

・各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。

・敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。

・敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。

・敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ
・他のI=D部隊と死角を補い合う

・遮蔽物を使う

・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)

・相手の勢いを意識する

・相手との間合いを意識する

・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する

・気を抜かない

・即座に行動できるよう機体の姿勢を意識し、常に維持する

・敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。

・視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。

・避弾経始が有効ならば、敵の攻撃に対し装甲が斜めになるようにする。

・避弾経始が無効か、無意味なほど威力が高ければ、回避運動を取る。味方の盾にならなければならない、脚部損傷で動けないなど、有効な回避運動が取れない場合は、投影面積を最小になるようにする。

【その他】
・直射火器(機銃など)に対しては、距離を取るようにしつつ、回避機動を取る。

・ロックオン警報を常に警戒する。

・天地方向、背後には敵につかれないようにする。

・誘導ミサイルを感知した場合、敵の射線に入らないように敵から距離を取り、併走するように誘導。敵の追撃がない事を確認後、フレア散布。同時に全速で離脱。誘爆に巻き込まれないよう注意する。

・ECMを使い、敵の電子観測装備を封じる。

・デコイを使い、敵の照準を狂わせる。

・機体操作によって、被弾面積を少しでも小さくする。

・軽質量火器は、ロールによって着弾角度をずらし、威力を軽減する。

・急速機動時はブラックアウトしないように、肺の空気を出す。

・敵機又はミサイルを振り切る場合は、機軸をずらし的を絞らせないようにする


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Last-modified: 2010-05-23 (日) 01:52:31 (5098d)