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遠距離


<評価>

遠距離戦21


<作戦>



【ネル&シーナ特記】

・聖銃の射程距離においては問題の無い距離なので、敵に察知される事無く攻撃できる。

・通常の狙撃銃と違い、風などに影響される事が無い為、着弾位置の測定が容易。



【遠距離】



・狙点は正確に定め、一撃必中を狙う。

・敵に察知されないよう攻撃を行い、狙点を定めやすくする。

・攻撃は一度に集中して行い、敵が対応するまでに効率よく攻撃を行う。

・攻撃ヶ所は敵が密集しているポイントを優先的に狙い、少ない攻撃で多くの戦力を撃破する。

・防御施設は優先して撃破を狙い、攻撃効率向上を狙う。

・遮蔽物などを支えに使い、攻撃姿勢を安定させ、正確な攻撃を行う。



【射撃術全般】

・目標の選定及び射距離の判定:正確な射撃を行う為には射距離を正しく判定しなければならない、判定方法には、目測、ミル公式、射弾による確認、歩測、巻尺等による実測などがある。射撃指示を行う者、射撃する兵員はこれらを用いて目標との正確な射距離を把握する。

・射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。歩兵の突撃銃、小銃に関しては通常の連射は2〜3発程度だが戦況に目標の状態に応じて(制圧射撃、目標の移動阻止等)6〜10発射撃を行うことがある。

・銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。

・照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。

・射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。

・超過射撃:味方部隊を超えて行う射撃のこと。通常味方の頭上から垂直距離で4m程度の間隙を空ける。(遠距離射撃と中距離射撃を同時に行う場合、突撃支援を行う場合等に行われる)

・間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作)

・射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。







【地形】

≪山≫

・攻撃するときは敵より高所に位置をとる。

・岩や丘がある場合は、その場所を確保。橋頭堡とする。

・偽装用ネットを使う。

・皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。

・木々に紛れて歩兵による伏撃が可能

・密度の高い森林地の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る。歩兵ならば小さいので、活動に支障がない

・機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能

・切り立った岩場や崖に追いつめて敵の行動範囲を狭める。

・高所より岩や木材を落として敵の分断を図る。

・岩崩れや雪崩に注意する。また、敵を上手く誘いこみ、敵は巻き込ませる。



【装備】

・対雪装備や対山装備を施した靴を使用。速やかに、最小限の労力で移動できるようにする。

・迷彩服(服のカラーはリバーシブルで。表白、裏迷彩柄)を着用して地域に応じて着替え、隠蔽性を高める。

・飲み水や簡易食料を欠かさないこと

・装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する

・迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。

・「遮蔽物」を積極的に盾や目くらましとして使い、敵に狙われた場合は全力で回避行動をとる

・回避行動をとっている味方を援護する形で、側面から援護を行う





【体術】

≪全般≫

・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)

・相手の勢いを意識する

・相手との間合いを意識する

・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する

・決めたと思っても気を抜かない

・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること

・合図を使って連携して動く

・身体の力を抜き、常に敵の動作に対処できるようにする。

・敵が背後につかないよう、移動には細心の注意を払う。

・囲まれないよう、常に退路を確保し、相互に支援を行えるようにする。

・細かく正確な挙動を心がけ、疲労を最小限に抑える。

・大振りな動作は極力避ける。

・呼吸は常に整え、精神状態を安定させると共に、疲労を抑える。

・動作は常に、前後の予備動作を意識して行い、隙を作らないようにする。





≪歩兵など≫

・戦闘時は声を出さないこと(叫んだりしない)。ただし、要救助者への呼びかけや、緊急の事態はこの限りではない。

・隠れつつ展開。敵集団内に木や草原に隠蔽しつつ距離を詰める

・少数であっても、戦闘時には敵より多い数で攻撃できるよう、連携を密にとりゲリラ的に戦闘する。



【陣形】

・敵に対して多数で攻撃を行う。敵1に対して2人以上で攻撃できるように位置をとる。



≪オペレータとの連携≫



・オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する

・オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある

・オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏せによる有利な攻撃が出来る

・オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている

・オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている

・地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている




<イラスト>

なし


<応援RP>



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Last-modified: 2010-05-23 (日) 01:52:19 (5098d)